Esquireが休刊するそうです。
バックナンバーフェアをやっていると聞いて、
さっそく買いそびれていたものを購入。
まずは1998年10月号『作家たちの愛した北イタリア』。
まだ、イタリアに住んでいた頃に発売された号。
昨年の夏、ドロミテに旅行したのですが、これを先に読んでいれば……!
ヘミングウェイの泊まったホテルに行ってみたのに。
泊まれたかはわかりませんが、見学だけでもしたかった。
ヘミングウェイの『武器よさらば』と『河を渡って木立の中へ』、
それから澁澤龍彦の『イタリアの悪夢』
さっそく、読んでみます。
それから、2006年8月号『イタリアの絶景小島』。
これは、なんで買ってなかったのかなぁ。思い出せません。
イタリアのVacanza(ヴァカンス)の香りがムンムン漂ってくる一冊でした。
また、いつかこんなヴァカンスが過ごせるでしょうか。
あ〜、ため息です。
それにしても、骨太のEsquireがなくなってしまうなんて、ちょっと残念です。