フランス映画を立て続けに3本。
フランス語の達人でもある恩師のお見舞いに、何かフランス映画のDVDを送ろうと思って、
あれこれ探しているからなのですが。
劇場で見逃したこの3本、期待通りにどれも良かった。
中でも私は『画家と庭師と…』が好きでした。
いや、イブラヒムおじさん役のオマー・シャリフもとっても素敵だったし、
少年たちの歌声にはうっとりしちゃいました。
甲乙つけがたい3本かもしれません。
どれも、人と人との関わりが暖かく描かれていて、
それでいて、行き場のない人間臭い思いもあったり、
しかも素晴らしく美しい情景!
でもどれも「死」が出てきてしまう。
それではダメなんです。お見舞いですから。
あ〜、何か誰も死なない素敵なフランス映画ってないでしょうか?