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本日のイタリア語

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歩く歩く東京案内 その2 2日目

ピネッラとラファエーレとアンドレアの3人、サレルノで4つお店を経営しているそうです。
そのうち2軒はウェディングドレスのお店。
今回の旅は、日本でウェディングドレスのショーを見るためと、日本のウェディング事情を見るという目的もあったようです。

2日目の日曜日は、さいたま市の式場を見学、そしてウェディングドレス屋さんを2軒見たいということ。まずは、結婚式場へ。

南フランスをイメージして作られたというその式場。
小さなチャペル、そして2つの披露宴会場。
見学させてもらいつつ、マネージャーの方にあれこれ質問をし、
披露宴で出されるデザートをいただき談笑。

一番の興味は、ここで式を挙げる人たちがどんなドレスを選び、それを買うのか、それとも借りるのか、ということ。そして披露宴にどれくらいのお金をかけるのか、ということでした。
この会場では平均的な費用が300万円から400万円、招待客は80人、70%の新婦さんがドレスを購入されるそうです。

それに対し、イタリアはというと…
彼らの暮らす南イタリアでは、招待客は300人! 費用は1千万円くらい!!! 
そういう披露宴を行うことも少なくないとか。
聞き間違いかと思っちゃいました。
そしたら2人も3人も子どもがいるうちはどうなっちゃうんでしょう?
あまりにもお金がかかるから、今は式を挙げずに一緒に暮らし始めるカップルも多いのだとか。
式の費用にローンを組んでまかなう人たちも多いそうです。
いやいや、びっくりしました。

ちなみにラファエーレとアンドレアの兄弟。
2人ともかなりのハンサムだし、おしゃれ。しかももう何年もお付き合いしている婚約者がいるのだそうですが、未婚。 
親公認だから、夏のヴァカンスとかも両親共に過ごすらしいですが、いまだに彼らは実家暮らしだそうです。
なんでまた??? 
やっぱりマンマと一緒に暮らしている方が、居心地が良いんでしょうかねぇ。

日本独特の式場に、興味津々の3人でしたが、あのきれ〜いに作られた疑似空間には疑問だったようです。
ぴっちり閉ざされた暗い式場にも、ヨーロッパを模した石畳にも。
もっときれいな景色のある解放された空間の方が良いのに、と。
そもそもクリスチャンでもないのにチャペルで神父さん立ち会いのもと式を行うというところも、なかなか理解できないでしょうね。
不思議な国民性です、ホント。

とっくにお昼を過ぎていましたが、京浜東北線が秋葉原に止まることを確認した彼らは、今日も秋葉原のYODOBASHIに行くことを所望。昨日に引き続き、秋葉原へ。

ヨドバシカメラの中、しばらく経って気づくとアンドレアがいない!
「一人で見てるんでしょ」とまったくおかまいなしのピネッラとラファエーレは、さっさと昨日のビデオカメラ売り場へ。あれこれ悩んだり、ぐるぐる回って、買い物を終え下へ下りてみると、アンドレアがふくれて立っていました。
一人はぐれて、私たちを探しまわり、結局彼は何も見ていないのだと。
怒る、怒る。ひえ〜、って私が怯えちゃいました。
男兄弟のけんかってこんなに激しいのでしょうか。
それともイタリア語だから?
「ごめんね、ごめんね」を繰り返すと、こちらに引きつった笑いを返してくれるアンドレア。
でもまた彼らの方を向くと、すごい剣幕でまくしたてる! 負けちゃいないラファエーレ。あー、怖かったです。

そうこうしているうちに、ウエディングドレスショップのアポイントの時間に。
日本橋、汐留をはしご。
そうそう、汐留の一角に降り立ち、そこが「イタリア街」の名で呼ばれていることを告げると、
すっごく不思議そうでした。
あれってどうして? ミラノ・トリエンナーレがあるからだと思うのですが…

用事をすべて終え、さてどうしよう? 次はお台場に行きたいということで、ゆりかもめに乗りました。
その頃には、あの人工的な風景に皆和やかに。
ホッとしました。

お台場をぐるっと歩き、やっと休憩です。
「たこ焼き」に目を輝かせたラファエーレ。
とりあえず1パックで充分、という私に「いやもうひとつ」と2パック買いました。
でも、結局みんな1つ食べて「もういいや」って。
そうなると思いました。
イタリア人の舌を満足させるのは、ホント難しい。
というか、うるさ過ぎ。いや、日本人が寛容過ぎ?

お台場の自由の女神とレインボーブリッジ、その向こうに輝く夜景を見ながら、
「あー、ここはサンフランシスコを真似したの? いや、ニューヨーク?」とピネッラ。
日本人の模倣好きを実感した一日になっちゃいました。

これで、2日目終了です。あ〜、気づかれの一日。

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お台場の夕陽
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by arinko-s | 2009-10-08 11:02 | 本日のイタリア語
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