友人が教えてくれたイタリアのコメディアン、アントニオ・アルバネーゼ。
このソムリエの
コメディ、何度見ても大爆笑してしまいます。
(相変わらず埋め込みができないので、リンクです。短いのでぜひ観てください)
内容はとっても単純。
ソムリエの格好をしたアントニオ・アルバネーゼが、ワイングラスを揺らしながら、かなりもったいぶって口にワインを含みます。
さぞかし、気取ったコメントを言うのかと思いきや!
ただひとこと「赤!」(1:02)
もちろん観客は「そんなのわかってる!」と大爆笑。
ソムリエのアルバネーゼは、再びグラスを回し始めます。そしてひと口。
今度は何を言ってくれるかと思えば、いきなりフランス語(多分めちゃくちゃ 1:35のあたり)。
そしてひとこと「でも吐きそう」(1:38)。
けれども結局飲み干して
「飲んじゃった」(2:07)
すっかりツボにはまってしまい、仕事の合間についクリック。
何度観ても、やっぱり「赤」とか言われるたびに笑い転げてしまっています。
このアントニオ・アルバネーゼは、コメディアンでもあり俳優でもあり、そして映画監督としても幾つも作品を撮っているそうです。
Wikipediaで調べたところ、うん? この顔は?
ソムリエのアルバネーゼはひげを生やしているから、まったく気づきませんでした。
イタリアで暮らしていた頃、「マウリツィオ・コスタンツィ・ショー」という番組でいつも見ていた彼ではないですか!!
そうそう、『Manuale d'amore2』(邦題:モニカ・ベルッチの恋愛マニュアル)にも出ていました!
いや〜〜、懐かしい知人に再会したような気分。
そう思ってみると、ますますアルバネーゼのソムリエにはまってしまいそうです。
ちなみに、このソムリエの台詞には「白」とか「ワイン」とか、いくつもパターンがあるみたい。
うん、わかってるって。
監督作品の映画も観てみるよ〜〜。