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本日のイタリア語

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その食べ物伝説は本当?

『L'Espresso』誌、10月27日号に、食べ物に関してまことしやかにささやかれている噂は本当か、検証する記事が載っていました。

例えば「食後のフルーツは太る。体に悪い」といった噂について、「全くの嘘」と反論。
その理由は
1.フルーツに含まれる酸が,野菜の鉄分吸収を容易にする
2.食物の酸化を防ぎながら,消化を助ける
3.繊維と水分が豊富なフルーツは消化しやすい
4.食事が終了したということを、フルーツの酸っぱさが脳に知らせる
5.リンゴや洋梨のつぶつぶは、歯の掃除に役立つ
ただし、「カロリー過多の食事をした後でフルーツを食べると、フルーツに含まれる糖分と繊維が消化に影響するのでご注意」という注釈を、「食物と栄養摂取についての国立研究所」研究員のAndrea Chiselli(アンドレア・ギセッリ)氏が加えています。

この5つの根拠のうち、5番めは??ってびっくり。 日本でもそんなこと言われているかなあ?
初めて知りました。
でもそれよりもっと驚いちゃう噂もありました。
こんな噂があること自体びっくり、っていうものも。いくつか挙げてみると……

にんじんは,日焼けを促進する(いかにも日焼けしたいイタリア人のいいそうなこと)。
え〜〜〜、そうなの? と思ったら……
やっぱりこれも嘘。ベータカロチンがメラニンに作用することは無く、むしろUV効果があるので日焼け止めに良い、と。なるほど。

赤ワインは血に良い
日本でも、赤ワインのポリフェノールには血液サラサラ効果があるとされていますね。
でもこの記事によれば……
赤ワインの特性は数多くあれど、鉄分は含まれないので、血液の状態を良くすることはない、と。
血の色と似ているから、そんなことが言われるようになったのではないか,と書かれています。
まあ、ポリフェノールのことには触れていないので、日本で言われていることはそれなりに根拠があると信じます。

パイナップルとグレープフルーツは脂肪を燃やす
う〜ん、日本で聞いたことありません。
案の定「根拠無し」とのこと。
「パイナップルの芯には,その効果もありますが、一般的に芯を食べることはありませんから」という話。
これからは、芯を食べる人が出てきちゃうかも。

一番驚いたのは
ビールはおっぱいを出すのに良い
たくさんビールを飲むことを勧められる授乳中の母親もいる、と。
日本では、授乳中のアルコール接種は良くないとされていますよね。
もちろん答えは、「ビールが他の飲み物よりおっぱいに良いという根拠はなにも無い」ということ。
むしろ「ホップの苦みがおっぱいに出てきますよ」ということでした。
ひょっとして、赤ちゃんの時からおっぱい通してアルコール接種しているせいで、イタリア人はアルコールに強いのか??

所変わればうわさ話も色々。
結局、バランス良い食事が健康には一番、ということですね。
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by arinko-s | 2011-12-01 19:01 | 本日のイタリア語
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