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本日のイタリア語

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最強のふたり

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昨日、突然時間が空いたので、久々に映画館へ。レディースデーだったしね。

予想以上のおもしろさでした。
最初から最後まで笑いっぱなし。でもって、なぜだかうるうるしっぱなしでした。

今さらここで語るまでもないのだけれど、ひとつだけ。
四肢不自由な大富豪のフィリップの介護をしていたスラム街育ちのドリスですが、
後半、彼の血のつながらない弟が、フィリップの豪邸にドリスを訪ねてくるシーンがあります。
その晩、ドリスが自分の生い立ちをフィリップに打ち明けると、突然フィリップが「これは君の一生の仕事ではない」とドリスに事実上の解雇を言い渡しました。

あまりにも急な展開に、どうしても理解できず。
どういうことなんだろう?? ここにいないで家庭の問題を解決してきなさい、ということなんでしょうか?
きっとここには、日本語字幕では書ききれなかったフランス社会が描かれているはず。

まあ、その他にもフランスのこともっと知っていたら、もっと楽しめたはず(理解できたはず)という場面がいくつもありました。
でも、それでも充分。
フィリップが、本当に幸せそうに微笑むから、こっちまで嬉しくなっちゃうのかな。
何よりドリスが、フィリップ以上に楽しんでいることが伝わってくるから良いんだね。

パリのイメージって、イタリアと比べてしまうからなのか、あのフランス語のせいなのか、どうしても「どんより」って感じなんです。
この映画も舞台が冬なので、思いきりどんよりした風景満載ですが、ドリスの弾ける笑顔で、ちょっとフランスのイメージが変わりました。
ドリス役のオマール・スイ、かっこ良し。彼の他の映画が観たくなります。
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by arinko-s | 2012-09-27 15:51 | 映画 ヨーロッパ
IL SORPASSO 追い... >>