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本日のイタリア語

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残念! Euro 2012

今朝は3時半に起きて、Euro2012の決勝戦を観戦。
スペイン優勢という予想を聞いても、準決勝の勝ちっぷりから、いや優勝するかも、って期待していたんだけどなぁ。
残念。
まさか4点も入れられてしまうとは!!

選手たちの涙にもうるうるきたけど、観客席のがっくり度を見て、ふたたびがっくり。
次は、catenaccio復活で優勝してくれ!
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by arinko-s | 2012-07-02 06:40 | 本日のイタリア語

Roma, Boom delle microcase         ローマは狭小住宅ブーム!

イタリアで暮らしていた頃、「ああ、やっぱりイタリアの家は広い!」としみじみ感じていたものですが、なんとローマでは、今狭小住宅ブームがやって来ている、という話。
ローマ市内のあちこちで、5㎡、7㎡、10㎡、といった家が売られていて、それが次々と売れているそうなんです。
もちろんこの経済危機で家が売れないがための、不動産業界の苦肉の策らしいです。
でも、それが売れているというのだから不思議。投資になるのかなあ。
(Corriere della sera 2月26日付け ネット版)

それにしても、5㎡の家って、いったいどんなもの? 
日本のワンルームマンションだって、少なくとも15㎡くらいはあるよなぁ。
そうそう、思いだしました!
『Ragazzo di Campagna(田舎の青年)』という映画に出てくる部屋を!
ミラノ近郊の小さな村で暮らす青年(といっても40歳!)が、田舎の生活にうんざりして、一花咲かせようとミラノに出てくるお話。
その時に見つけた部屋が、こちら

不動産屋の男性に連れてこられたのは、何もない狭い空間(でもこの不動産屋、spaziosissimo! 超広々とした部屋だよ、と説明している!)。
玄関はすごくきれいだけど……、と戸惑う青年レナートに、不動産屋の男性は次々と部屋のからくりを見せていきます。
台所、トイレ、脱衣所付きのシャワー室、娯楽コーナー、飛び出すテーブル、そして飛び出すベッド!

この映画は1984年のもの。
当時は、なおさらこんな狭い部屋なんて信じがたいものだったに違いありません!
それにこの部屋の設備、ハイテクを飛び越えて、こんな部屋ありっこないでしょ、って思うからおもしろいのだけれど、でも本当に5㎡の部屋が売られているのなら、こんな部屋なのかも知れません。

そうそう、ミラノで姉のように慕っていたチーナさんも、独身時代10㎡ほどの部屋でひとり暮らしをしていた、と話していました。
信じられない、という顔をする旦那さんのエウジェーニオに、「どこにでも手が届いて居心地良かった」と得意気でした。
だから、昔からあるにはあるんですよね、そういう部屋がイタリアにも。
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by arinko-s | 2012-02-27 20:05 | 本日のイタリア語

Sognando AUSTRARIA 愛しのオーストラリア

わたしの話ではありません。
イタリア人の話。

L'Espresso誌の記事によると……

イタリアの将来を憂う若者たちが、次から次へと海外へと移住してしまっている、というはたびたび耳にしてきましたが、その行き先は、今やオーストラリアがダントツなんだそうです。
2010年にも5万人以上の若者がオーストラリアへ移住し、2011年にはさらにそれを上回る数、恐らく6万人を超える若者がオーストラリアに移住したのではないか、という話。
戦後アメリカ大陸に多くのイタリア人が移民したように、今、オーストラリアを目指す若者たちが止まらない、という話なんです。

なぜオーストラリアか? 
ひとつには「ワーキングホリデー」のビザならば、一般のビザよりも容易に取得できるから、ということのようです。
次に、英語も身に付く、ということ。
そして、政治の安定、治安の良さ。
それから、仕事が簡単に見つかるという噂、などなどが挙げられていました。
今やイタリア人にとって、オーストラリアは人生を変えるための新天地、Nuova America 新アメリカなのだそうです。

もちろん、記事の中、そんなに甘いものじゃなかった、というがっかり組の談も載っています。
仕事だってそう甘くないし、ビザの延長だって簡単じゃない。
そりゃそうですよね、そんな夢みたいな国、今どきあるわけない(いや、あるのかもしれませんが)。
そして「イタリア人が多すぎて……みんな一緒に家を探して、イタリア語で生活して、イタリアの習慣をそのまま守り続けて……」という反省の弁も(これって別にイタリア人に限ったことではないと思いますが)。

新天地を求める人だけでなく、高校生の短期留学先も、新婚カップルの旅行先も、オーストラリアが人気ナンバーワン!
ああ、そういえば……
年末にさんまさんがイタリアで会ったミスイタリアの女の子も、
「オーストラリアに行ってみたい、親戚もたくさんいるし」って話していたっけ(『笑ってコラえて』)。
あれを見た時にへ〜〜、オーストラリアねぇ、なんて聞き流していましたが、こういうことだったんだ、って納得しました。

この記事を読んで、なんだか片思いしている相手に振られた気分。
ああ、そんなに好きなのね、って感じです。
なんか淋しい。
(L'Espresso 2011年12月21日号より)
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by arinko-s | 2012-01-26 20:53 | 本日のイタリア語

La tragedia della Costa Concordia       コンコルディア号の悲劇

昨年、ノルウェーのウトヤ島で乱射事件が起こった時、ノルウェー語の翻訳者が大忙しになった、と話に聞いていました。
仕事がたくさんくることは良いことだけれど、こんな悲しい事件を報道するお手伝いよりも、楽しいことを伝えるお手伝いの方が、自分も楽しいだろうな、と思っていました。

で、先週金曜日の夜(現地時間)にイタリアのトスカーナ沖で起こった、豪華客船コンコルディア号の遭難事故です。
週末からこの事故(今、事件になりつつありますが)の情報収集に追われていました。

こういう大きな事故が起こると、情報が錯綜します。
日本で起こったとしても、きっと同じです。
数字もくるくる変わるし、証言がぽんぽん飛び出すけれど、どこまで信憑性があるのかわかりません。

今、「船長は乗客よりも先に船を降り避難していた」という説に傾いていますが、でも一部報道では「船長は最後までデッキにいた」という証言もあるのです。
もちろん船長が本当に乗客たちを置いて避難していたとしたらそれは許せないことだと思いますが、ひょっとしたら違うかもしれません。
そしたらこの船長、こんなふうに先走って世界中に発信されてしまってかわいそうだなあ、ってそんなことを思ってしまいます。
いずれにしても、あんな岩だらけの島の海岸沿いすぐ側を航行していたことには間違いなく、その点に関しては船長の過失であることは確かのようです。

行方不明者の捜索はまだまだ続きそうです。
燃料タンクを空にすることも、急がれています。
そして船の解体。
先は長そうです。

こんな悲しい事故が、もう起こりませんように。
もっと愉快なイタリアの話を伝えるお手伝いができますように。
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by arinko-s | 2012-01-17 17:24 | 本日のイタリア語

Le lacrime di Moro  モーロの涙

1978年3月16日に、テロ組織赤い旅団に誘拐され、同年5月9日に遺体で発見された、イタリアの元首相アルド・モーロ。
彼が監禁されていた55日の間に書いた11通の手紙が公表されました。
90枚以上あるA4用紙に書かれた手紙が、研究機関により修復され、その一部がLa Repubblica紙に渡されたということです。
研究機関がこの手紙を改めて調査したところ、涙で濡れた跡を確認したとのこと。
それを聞くだけで、うるうるしてきちゃいました。

ただでさえイタリア人の書く文字は苦手なのですが、その上、不安定な精神状態で書かれたと思われる文字はなかなか判読できません。
でも、ところどころはっきり読みとれる箇所もあり、苦境に立たされたモーロの悲しみとか、切迫感とかが伝わってきます。

so bene che ormai il problema, nelle sue massime componenti, è nelle tue mani
今やこの問題の行く末は、その大部分が、きみの手中にあることはわかっている
(当時のアンドレオッティ首相に)

si trattava di minacce serie ,temibili
これは本気の、恐ろしい脅迫だ
(自身の所属するキリスト教民主主義党に)

un'equa trattativa umanitaria, che consente di procedere ad uno scambio di prigionieri politici ed a me di tornare in seno alla famiglia cha grave ed urgente bisogno di me
公正な人道主義の交渉、それは政治犯の釈放に着手することに同意し、わたしを大いに、かつ早急に必要としている家族の元に、わたしを健康な状態で返すこと……
(上院議長に)

36枚もあるこの手紙をめくっていくと、確かにところどころ文字がにじんでいます。
日付が入っていないのは、きっとあまりにも長いこと監禁されていて、何月何日なのかわからなくなっていたのではないかな、と思ったりして、そのことにも切なくなります。

この事件を描いた映画『夜よ、こんにちは』を、もう一度観たくなりました。
時間のある時、ゆっくりとモーロの手紙も解読してみます。

La Repubblica 1月12日付け ネット版より
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by arinko-s | 2012-01-13 21:23 | 本日のイタリア語

Donne al volante 女性が運転すると……

今日、仕事中にこれみてゲラゲラ。
あいかわらず埋め込みがうまくいかないので、こちらから。

最後の方に出てくるガソリンスタンドの女性が、一番すごいかも。
運転できないわたしは、人ごとで大笑いしちゃうけど、じっさいハンドル握ることがあったら笑っていられないかも。

CORRIERE DELLA SERA 1月11日 ネット版より
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by arinko-s | 2012-01-12 21:31 | 本日のイタリア語

La Madonnina svela i suoi segreti マドンニーナの秘密が明かされる!

マドンニーナといえば、ミラノのシンボル。ミラノのドゥオーモの一番高いところで輝く聖母マリア像のことです。
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そのマドンニーナが、修復のため尖塔からはずされ、地上へ降ろされたそうです。
そして今日から6月14日まで一般公開されるそう。

わたし自身、いつもあそこにマドンニーナが輝いていることは知っていましたが、近くで見たことはもちろん一度もありません。
ミラノのドゥーモの屋上には上れますが、たとえ屋上へ上ってもマドンニーナにはまだまだ遠い!
マドンニーナは高い高い場所から、ミラノの街を見守り続けているのです(写真で確認すると、街を見おろすというより天を仰いでいますが…)。

近くで見たことがないばかりか、その歴史についてもろくすっぽ知らないことに、この記事を読んで思いいたりました。

マドンニーナのオリジナルの木像(現存するのは胸部のみ)が作られたのは1769年。
Giuseppe Antignati(ジュゼッペ・アンティニャーティ)氏の手によるそうです。
このクルミ材の像に33枚の金メッキを施した銅板が貼られ、尖塔に載せらたのが1774年12月。
マドンニーナの持つ(厳密にいえば持ってはいませんが)ほこやりは避雷針の役目を兼ね、1967年の大嵐では、見事このほこやりを稲妻が突き抜けたそうです。

そして60年代終わり、形はそのままに、ステンレススチールで像が作り直されました。
その際、6,750枚の金箔をかぶせた銅板が、この像に貼り直されたそうです。
つまり今わたしたちが目にしているのは、この時に作られたものなのですね。
まったく知りませんでした。

展覧会には、オリジナルの木像、稲妻貫通の穴の開いたほこやり、鉄製とステンレス製の像が展示されるそうです。

なんともイタリアらしいのは、実はこの修復費用、未だに予算の3割程度しかめどが立っていないのだそうです。
「誰にとっても厳しい時期だということは重々承知していますが、きっと修復費用を集められると信じております」とは、公的、私的寄付金集めに奔走しているドゥオーモ財産管理委員会会長の言葉。
もちろん展覧会の入場料は修復費用に充てられるそうです。
今から6月までにミラノへ行く方、ぜひ展覧会を見て、修復費用にご協力を!
あ〜、わたしもマドンニーナに会いたい!
(『La corriera della sera』12月14日付け ネット版より)
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by arinko-s | 2011-12-14 21:16 | 本日のイタリア語

È stato trovato Mike!  マイクが見つかった!

今年一月、イタリアの故名司会者マイク・ボンジョルノの遺体が盗まれるという、ショッキングな事件がありました。
その彼の遺体が、ミラノ郊外の教会近くで見つかったそうです!
おまけに犯人と思われる人物2人も逮捕されたとのこと。
良かった、良かった。
カモッラのボスが逮捕された事件よりも、なんだかこっちのニュースの方が嬉しかったりして。
どっちも遠い世界の話なんですけどね。

Twitterでは、このニュースをツイートする著名人やそれをリツイートする人たちで大にぎわいだそうです。
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by arinko-s | 2011-12-09 21:13 | 本日のイタリア語

バレリーナの争いは舞台に留まらず

週末、『ブラック・スワン』を観ました。
怖かったです。
特に、肩甲骨のあたりから黒い羽毛が生えてくるシーン。
うぎゃ、って叫びそうになりました。
いやあ、頂点に立とうとする人たちの熾烈な争いと、いざその舞台に立てることになった時のプレッシャーたるや、想像以上なんでしょうね、きっと。
もちろんバレエの世界だけではないと思いますが、並大抵の精神力では勝ち残れないのだと、改めて痛感した次第。
ナタリー・ポートマンの鬼気迫る演技に圧倒されました。

と思ったら、『Corriere della Sera』ネット版(12月4日付け)に、ミラノ・スカラ座のバレリーナの記事が載っていました。
スカラ座バレー団に16歳の時に入団、現在33歳のマリアフランチェスカ・ガッリターノさんの告白による記事です(いわゆる内部告発)。

彼女の証言によれば、スカラ座バレー団のバレリーナ5人にひとりが、拒食症に苦しんでいるのだとか。
その原因は過度のダイエット。朝食はエスプレッソとビスコッティ2枚、昼食は低脂肪ヨーグルトひとカップ、夜ごはんはリンゴ一個あるいはバナナ一本。
たったそれだけ! 離乳食なみの量です。
そんな食事をし続けている結果、10人のうち7人は、生理が止まってしまう! 
そればかりか、子どものできない体になって悩んでいる人も多いのだと話しています。
実力を競い合うだけでなく、毎日の食事量も競争のタネになってしまっていると嘆いているのです。
確かに痩せていなくては、持ち上げてもらえなさそうだけれど、それしか食べないとなると踊るエネルギーはどこから得るのだか。

このマリアフランチェスカさんは、海外の舞台では幾度も主役級の役を演じ、国際的な賞も数多く受賞しているそうです。
けれども、未だにスカラ座の舞台からはお呼びが来ない。
「海外ならば2〜3度、重要な役を演じれば、主役級クラスとして扱われるのに、イタリアでは違います。イタリアのバレエ界が実力主義ではないからです。皆、自分の仕事を失うことが怖くて、この状況に反旗を翻すことができないのです」と語っています。

イタリアのバレエ界は『ブラック・スワン』の世界よりも、さらに過酷?
努力が報われるのは、コネがあってこそ、の世界なのかもしれません。

それはそうと、『ブラック・スワン』でフランス人監督トマスを演じていたヴァンサン・カッセル。どこかで見たことある人だなあ、と思いつつ鑑賞しましたが、イタリアの大人気女優、モニカ・ベルッチの旦那さんでした!
昨年にはふたりめの娘も生まれているそうです。
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by arinko-s | 2011-12-05 20:13 | 本日のイタリア語

その食べ物伝説は本当?

『L'Espresso』誌、10月27日号に、食べ物に関してまことしやかにささやかれている噂は本当か、検証する記事が載っていました。

例えば「食後のフルーツは太る。体に悪い」といった噂について、「全くの嘘」と反論。
その理由は
1.フルーツに含まれる酸が,野菜の鉄分吸収を容易にする
2.食物の酸化を防ぎながら,消化を助ける
3.繊維と水分が豊富なフルーツは消化しやすい
4.食事が終了したということを、フルーツの酸っぱさが脳に知らせる
5.リンゴや洋梨のつぶつぶは、歯の掃除に役立つ
ただし、「カロリー過多の食事をした後でフルーツを食べると、フルーツに含まれる糖分と繊維が消化に影響するのでご注意」という注釈を、「食物と栄養摂取についての国立研究所」研究員のAndrea Chiselli(アンドレア・ギセッリ)氏が加えています。

この5つの根拠のうち、5番めは??ってびっくり。 日本でもそんなこと言われているかなあ?
初めて知りました。
でもそれよりもっと驚いちゃう噂もありました。
こんな噂があること自体びっくり、っていうものも。いくつか挙げてみると……

にんじんは,日焼けを促進する(いかにも日焼けしたいイタリア人のいいそうなこと)。
え〜〜〜、そうなの? と思ったら……
やっぱりこれも嘘。ベータカロチンがメラニンに作用することは無く、むしろUV効果があるので日焼け止めに良い、と。なるほど。

赤ワインは血に良い
日本でも、赤ワインのポリフェノールには血液サラサラ効果があるとされていますね。
でもこの記事によれば……
赤ワインの特性は数多くあれど、鉄分は含まれないので、血液の状態を良くすることはない、と。
血の色と似ているから、そんなことが言われるようになったのではないか,と書かれています。
まあ、ポリフェノールのことには触れていないので、日本で言われていることはそれなりに根拠があると信じます。

パイナップルとグレープフルーツは脂肪を燃やす
う〜ん、日本で聞いたことありません。
案の定「根拠無し」とのこと。
「パイナップルの芯には,その効果もありますが、一般的に芯を食べることはありませんから」という話。
これからは、芯を食べる人が出てきちゃうかも。

一番驚いたのは
ビールはおっぱいを出すのに良い
たくさんビールを飲むことを勧められる授乳中の母親もいる、と。
日本では、授乳中のアルコール接種は良くないとされていますよね。
もちろん答えは、「ビールが他の飲み物よりおっぱいに良いという根拠はなにも無い」ということ。
むしろ「ホップの苦みがおっぱいに出てきますよ」ということでした。
ひょっとして、赤ちゃんの時からおっぱい通してアルコール接種しているせいで、イタリア人はアルコールに強いのか??

所変わればうわさ話も色々。
結局、バランス良い食事が健康には一番、ということですね。
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by arinko-s | 2011-12-01 19:01 | 本日のイタリア語