昨日、ようやく仙台の知人と連絡がつきました。
ご家族ともに無事とのこと。ほんとうに良かった。
被災地の電波状況をじゃましてはいけない、という思いやら、
今も大変な状況のなか、わたしとの通話で時間をとらせてはいけない、という思いやら、
携帯の充電もままならないだろうから無駄なバッテリー消費をさせてはいけない、という思いやら、
いろんな思いがごちゃまぜになって、「良かった」とひと言いうのが精一杯でした。
でもほんとうの一番の理由は、思わず涙があふれてきて、言葉にならなかっただけかもしれません。
「ぼくは支援部隊に回っています」という、穏やかな口調はいつものままで、きっと彼の言葉に励まされている被災者の方たちがたくさんいることと思います。
悲しんでいる方たちを励ましている姿が想像されて、また涙。応援しています。
未だにご家族やご友人と連絡がとれずにいる方もたくさんいることと思います。
きっと大丈夫。信じましょう。
さあ、泣いてばかりはいられません。
自分にできることを見つけて、ひとつずつ後方支援していきましょう。